平成30 年の介護・医療保険制度の同時改正 で 、 通所介護においては初となるアウトカム評価が新設されました。 岡山市では それに先駆けた形で、国の総合特区事業の一つとして、 2014 年度から「デイサービス改善インセンティブ事業」という独自の インセンティブ 制度を導入し、国への提言を行って きました 。 そして、 このアウトカムにつながるプロセスとして、 通
所介護における 個別機能訓練は 更に 重要な位置づけと なってきます 。
昨年は、個別機能訓練において、どのような評価、計画、実施が必要なのか、基礎となる個別機能訓練加算Ⅰ・Ⅱの算定解釈から計画書への反映についてなど 基礎的な部分から 具体例を交えながらお話をさせて頂きま したが、今回は昨年の内容も踏まえつつ、現場レベルでの具体的なリハビリアプローチにも重点を置いてお話をさせて頂きます 。
OLD
BACK